緊急のお問い合せ
営業所へのご連絡(月〜土 9:00~17:30)0545-52-5060
緊急センター(夜間・日曜・祝日)0545-52-5060
LPガス(プロパンガス)のトラブルの場合もしもガス臭いと感じたら
- 室内の火はすべて消し、マッチをすったり、タバコを吸わないでください。
- 扉や窓を十分に開けて、風通しをよくしてガスを室外へ追い出してください。ガス栓・器具栓を閉めてください。
- 着火源となるコンセントやスイッチに触れないでください。*換気扇は絶対に回さないでください。回っている換気扇はそのままにしておいてください。
- ガス警報器が作動したり、ガス臭いと感じたときにはすぐにガス事業者へ連絡してください。点検を受けるまではガスを使わないでください。
災害時の対応
- 火災のときは、メーターガス栓を閉め、消防署・ガス事業者に連絡し、消防署員などに、あとの処理を頼んでください。
- 避難のときはガス機器の器具栓やガス栓を閉め、ご近所と協力し合って行動しましょう。高齢者やけが人には手をかしてあげましょう。
- 台風・洪水のおそれがあるときは、容器バルブを閉め、容器が倒れたり流されたりしないか、しっかりと固定されているかを確かめてください。
- 容器バルブの閉め方。災害のときに容器パルブを閉めることは、二次災害の防止にも役立ちます。容器バルブを閉めるときは、時計と同じ右に回すと閉まります。
ガスが出ないときには、ガスメーターをご確認ください
ご家庭のすべてのガス機器が使えない場合は、ガスメーターの表示ランプを確認してください。点滅している場合は、周囲がガス臭くないことを確認してから復帰の手順を行ってください。万が一ガス臭い場合は、復帰の手順を行わず、すぐに富士酸素工業株式会社までご連絡ください。
ガスメーターには、次のような場合に安全装置がはたらいて自動的にガスを止める機能があります。安全装置がはたらいた場合、表示ランプ(赤)が点滅します。
- 大きな地震が発生した場合
- 多量にガスがもれた場合
- ガスの圧力が所定の値より低くなった場合
- ガス機器を長時間使用した場合
復帰の手順
- 器具栓を閉じるか、運転スイッチを切り、すべてのガス機器を止めてください。屋外のガス機器も忘れずに。使っていないガス栓は閉まっていることを確認してください。このときメーターガス栓は閉めないでください。
- 左側のボタンを押すと「ガス止め」の文字が消える。ガスもれがないかどうかマイコンが1分問安全確認しています。異常がなければ元どおりガスが使えます。ガスが使えないときは、富士酸素工業株式会社までご連絡ください。
- 液晶の文字とランプが点滅したら1分間待つ。
- 液晶の文字とランプが消えたら復帰完了。*正常に復帰しない場合や、不明な点がある場合はガス事業者へ連絡してください。
地震のときは、身の安全を最優先に確保してください
- まずは身の安全を確保しましょう。まずは机の下に身を隠すなどしてください。震度5相当以上の地震の場合は、ガスメーター(マイコンメータ一)が自動的にガスをしゃ断します。あわてず落ち着いて行動しましょう。
- 揺れがおさまったら、ガスの火を消してください。ガス機器を使用していた場合、ガス機器のスイッチを止めて、ガス栓を閉めてください。
地震のあとガスをふたたび使うときは、次のことを確認してください
- ガス機器周辺でガスの臭いがしないか。
- ガス機器本体に変形や破損などの異常がないか。
- 煙突式などの屋内外の給排気設備に異常がないか。(はずれ・へこみ・穴あきがないか目視で確認してください)
- ガス接続具が正しく接続されているか。(接続具にはずれがないか目視で確認してください)
危険を感じたときは
異常を確認した場合は、火災や一酸化炭素中毒など、事故のおそれがありますので、富士酸素工業株式会社までご連絡ください。
ガス機器を使用していて目がチカチカしたり、気分がわるくなったり、不快な臭いがした場合は、ただちにガス機器の使用を中止し、修理の手配をしてください。