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  • プロミス策定のプロセス

地域社会や未来、自身をみつめ、声をきき、対話し
社員主体となって、ともにつくりあげたプロミス

100周年とその先を見据え、立ち上げられたプロミス策定プロジェクト。全社員の中から部門・職種・役職を横断した代表プロジェクトメンバー15名が集まり、6回にわたるワークショップを実施。半年の時間をかけて最終的なプロミスの言葉がつくりあげられました。
ブランドや未来について考え、対話することに慣れてはいませんでしたが、だからこそありきたりの正解を探すようなことはせず、自分たちの中にある大切にしてきた気持ちや、実現したいとワクワクできるものは何か、をじっくりとみつめながら、カタチにしていきました。

実現したら心から嬉しいと思える未来像を絵に描き出してみる。
これからも大切にしたい富士酸素工業らしさや必要となる強み、共通の価値観は何か。
またプロジェクトメンバーが社外の取引先や地域のお客様、パートナーにもお話を伺い、そうした声に真摯に耳を傾けながら。何度も対話し、自分たちらしい言葉をさがして見えてきた、大事にしたいこと。

地域社会で関わる、いまだけでなく、これから関わるかもしれない、すべての人たちへ。
これまでの100年間、先駆者として挑戦し、あたりまえをつくってきたことで培われた信頼を引き継ぎ、人や情報や資源をつなぐことで、ともに、安心や安全はもとより、お困りごとやご要望に最適なソリューションや、いまはまだない新たな選択肢を提案し実現していく。そして楽しく、ワクワクするような暮らしや未来をつくり続けていく。酸素のように、不可欠で当たり前の存在として。

そんな思いをぎゅっと、プロミスの言葉に込めました。
そしてこのプロミスを、経営・全社員とでシェアし、ともに実践し実現し続けていくものとして、自分たちに約束しています。