導入事例

防水シート工事事例

防水シート工事事例|静岡スマートファクトリ―.com
お客様名 静岡県東部製造業A様
導入製品 防水シート工事
導入後の効果1 モルタル材を使用してゴムシートの接着効果を高めた
導入後の効果2 色褪せていたゴムシートも見違えるほど綺麗に仕上げられた

お問い合わせのきっかけ・弊社にご依頼いただいた背景

長くお付き合いしておりますお客様であり、事務所の修繕をきっかけに様々なお問い合わせを頂ける関係性になりました。
以前、陸屋根の笠木を部分改修した際に防水シートが劣化している事もご説明。数か月後シートが強風でめくれてしまったためご連絡を頂きました。

お困りごとの内容

お客様より事務所の雨漏りで困っていると連絡をいただいたため、すぐに現地調査へ向かいました。

屋根に登り状態を確認した結果、経年劣化した目地シーリングが剥がれゴムシートがめくれていました。その隙間から雨が染み込み事務所内に侵入していたと思われます。また、全体的にゴムシートも防水塗装効果がないうえ、下地も部分的に亀裂・割れが生じていました。

ゴムシート貼り替えのご提案をし発注を頂いたのですが、時期的に雨期でしたので一旦めくれたゴムシートを復元し目地部に防水テープを貼り応急処置を施しました。
着工時期も雨の少ない時期を選び実施しました。実際にシートをめくった床は思っていた以上に状態が悪く施工方法も状況を確認しながら対応し無事完了する事が出来ました。

塗装前

塗装後

効果

床と樋部の素地調整は専用のモルタル材でしっかりと固め出来るだけゴムシートの接着効果を高める様に施工しました。笠木の鉄部も錆びの浸食が部分的に見られたためしっかり補修をした後ゴムシートを被せました。更にゴムシートを長持ちさせる為、防水塗料を2回塗りし耐久性を向上させ、また色褪せていたゴムシートも見違えるほど綺麗に仕上げる事ができお客様にも大変喜んでいただけました。

防水シート貼り替え工事は天候で工期が左右されてしまう為、防水シート業者様と塗装業者様のスケジュールを細かく打合せをし予定通り無事改修工事を終える事ができました。最近、予期せぬ大雨も発生しますが防水ゴムシートを更新した事でお客様の心配事も解消されたと思います。

①既存シート撤去作業

②下地調整作業

③プライマー塗り作業

④接着剤塗り作業

⑤ゴムシート貼り作業

⑥トップコート塗り作業

今後の展開

ゴムシートの防水塗装効果は環境により変わりますが3~5年が塗り替えの目安です。塗り替えをする事でゴムシートの耐久性が上がり、シートの交換時期を長くする事をしっかりお客様へご説明し定期的なメンテナンスを推奨していきたいと思います。

また、お問い合わせがあった際には迅速に対応しお客様に満足して頂けるご提案をしていきたいと思います。


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