お客様名 | 静岡県東部 東京工装株式会社様 |
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導入製品 | 亀裂の入った軒天の解体・塗装 |
導入後の効果1 | 軒天を撤去した事で前から懸念していた軒天崩落の心配がなくなった |
導入後の効果2 | 綺麗な景観を保てるように塗装 |
機器をご購入頂いておりますお得意様です。
工場改修提案をさせて頂いている中で特に劣化が見られる軒天のご相談を受けました。
工場の軒天は高い位置にあるのですが下から確認すると、板が落下しそうで危険な状態でした。
何かあってからでは遅い為、早急な対応が必要とご説明いたしました。
経年劣化によりパラペットと軒天部の接地面が約15mの距離で亀裂が入り徐々に開いてきた事が工場長様の懸念材料でした。
いつ軒天が落ちてもおかしくない状況でしたので、その下で作業をしている従業員様の安全確保の為早急に対応しなければいけませんでした。
また、弊社として、この工場の築年数はかなり古いと聞いていたのでアスベストも含まれていると想定し労働基準監督署指導の基、石綿法に関する届け出を事前に電子申請しました。
また、工事の際は作業者の安全を重視致しました。実際足場を組んで上に登って見た状況は思った以上に軒天の破損が酷くパラペット部もクラックが入っている状態でした。
軒天はアスベスト対策を徹底し解体しました。剥き出しになったデッキプレートは素地調整後、プライマー塗り1回・上塗り2回と綺麗な景観を保てるように塗装しました。
また。パラペット部の亀裂部にはコーキングで強度をもたせ、デッキプレート同様に塗装を施しました。
解体して荒くなった箇所は板金にて重ね葺き、欠けている箇所はモルタルを埋め対応しました。
パラペットの色も既存の類似色にて調色したので違和感も感じずお客様にも満足して頂きました。
また、軒天を撤去した事で前から懸念していた軒天崩落の心配がなくなった事にお客様は安堵しています。
工場には他にも改修したい箇所があるようですので引き続きお客様のお声を受け止め良いご提案をしていきたいと思います。
また、工作機械を多数所有しておりますので弊社にお声掛けして頂けるよう日々の提案活動を行い、お客様と情報共有していきたいと思います。