case-24
工場修繕
静岡県富士市 各種誘導炉用耐火ラミング材の製造及び販売事業者
導入の背景:電動シャッターが経年劣化と錆びた際に塗った塗料により、シャッターを上げ下げする際に制御盤が誤作動を起こしていた。
導入後の効果1:誤作動によるわずらわしさの解消
導入後の効果2:障害物感知装置・急降下停止装置による事故のリスク低減
社長様と弊社営業の関係性も大変良い中で、工場改修等のメルマガやニュースレターを見てお声を掛けて頂いた事が背景です。
長年使用していた電動シャッターが経年劣化と錆びた際に塗った塗料が悪さをし、
シャッターを上げ下げする際に制御盤が誤作動を起こし途中で止まってしまう現象が起きていました。
復帰させるにも高い位置に制御盤が付いており都度解除する為、大変手間が掛かっていました。
また、作動している際の異音も気になっており一旦弊社でサービス店を呼びグリスアップを行いました。
現在作業者の危険防止の為、シャッターには安全装置を付けなければいけないという規制も設けられています。
既存シャッターは旧式の為、安全装置が付いていない事もあり更新する運びとなりました。
更新したおかげで以前誤作動を起こしていた時のわずらわしさが無くなりました。
また、障害物感知装置・急降下停止装置も標準付属しているので
作業者が間違って挟まれるといった事故の不安要素も無くなり大変喜ばれています。
もともと重量シャッターでしたが軽量シャッターに変更した事で
開閉のスピードも上がり作動性も良くなったと思います。
標準でカラー鋼板を使用しているので塗装する必要もなく工場と同色に近い施工が出来ました。
施工日数も撤去から設置含め2日間で終え、通常業務にも支障がでず行えた事は大変良かったと思います。
電気炉の製造や耐火ラミング材の製造をしており作業中はどうしても工場内に粉塵が舞ってしまいます。
安全対策や社員様に対しての健康管理を優先する会社ですので
今以上の換気システムなどの対策を今後提案して行きたいと考えています。