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導入事例

雨漏り対策としてコーキング補修を施した事例

雨漏り対策としてコーキング補修を施した事例|静岡スマートファクトリ―.com
お客様名 静岡県東部 小櫛探鉱鑿泉株式会社様
導入製品 雨漏り対策としてコーキング補修
導入後の効果1 集水器の加工による屋外への排水
導入後の効果2 コーキング補修により防水性アップ

お問合せのきっかけ・弊社にご依頼いただいた背景

長くお付き合いしていただいているお客様であり、主にガスの供給をさせて頂いております。1ヶ月に一度、弊社で発信していますニュースレターやメルマガを閲覧して頂いており、雨漏り等の改修工事特集をきっかけに今回ご依頼頂きました。                      

お困りごとの内容

今年の大型台風や集中豪雨など雨量が倍増した事で、お客様より雨漏りで困っているとのご連絡が入りました。初見での見解で対策を講じなければ益々事務所の壁や天井に跡やシミが増えてしまう事から早急な対応が必要でした。まず雨水がどの箇所より侵入しているのか調べる作業から開始しました。結果、雨量が多い時に集水器の能力が追い付かず取付け箇所の隙間から屋内へ侵入している事が判明しました。また雨の浸水はしていませんが屋根の防水シート・壁の継目はコーキングが経年劣化で剥がれていた為、今後の事も考え補修が必要と判断しました。

施工前
雨漏りで出来た天井と柱の跡やシミ
施工前
作業風景
施工前
完成画像(天井はボード貼替・柱はクロス貼替)

効果

対策として雨水を溜めて落とす集水器の縁を30㎜程カットしました。これにより大雨の際、側溝から水が溢れる事なく集水器から強制的に外へ逃がす事が出来ます。また集水器の隙間にはコーキングを施し水が屋内に侵入しない様、2重の対策を施しました。尚、剥がれそうな屋上の防水シートと壁の継目には新たにコーキングをしました。雨漏りによって付いてしまった事務所内の跡やシミも綺麗に改修する事が出来ました。天井裏は木材を入れ補強し、型枠を設けボードを張替えました。柱については汚れた部分のクロスを剥がし新たに貼り直す事で、現在の外観に近い色でまとめる事が出来ました。ご依頼を受けてからの迅速対応、金額面・改修状態に大変満足したとのお声をお客様より頂く事が出来ました。

施工画像
防水シート継目部コーキング
施工画像
集水器加工・コーキング
施工画像
外壁継目部コーキング

今後の展開

石綿法も厳しく規制されている昨今、工場のスレート屋根に洗浄無しで塗布できアスベストを結束する工法のご提案、暑さ対策として屋根に塗る遮熱塗装工法等、工場や事務所のメンテナンス提案をしていきたいと考えています。また、工場の照明が水銀灯なので、LED化を推進し省エネ対策としてのご案内もしていきたいと思います。