地下水の力を活かすことで、一般的なクーラーよりもはるかに効率的に涼しさをアップできる井水利用クーラー。
確かな効果がある一方、機種選びや施工業者の手配など、自社で完結しようとする手間も時間もかかるもの。
静岡スマートファクトリー.comは、そんな導入の煩わしさを解消。貴社にぴったりの機種の選定から、導入までトータルサポートいたします。
真夏の工場は屋根の素材や構造上の問題により、屋内が異常なほどの高温になります。蒸し風呂状態の中で作業することになるので、いつ従業員が熱中症で倒れてもおかしくありません。
工場はエアコンの効きがもともとよくありません。しかし、効きが悪いからと言って、止めると地獄のような暑さです。電気代がムダになるとわかっていてもフル稼働させざるを得ません。
井戸水は年間通して、15℃程度で冷たく一定温度です。せっかく、現場に井戸水があるのに、井戸水を利用できていないケースはもったいないです。
作業場のクールダウンも、冷房のコストダウンも、脱炭素化への貢献も、井水利用クーラーを導入すればすべて解決できます。
井水利用クーラーは、地下水や河川の水を利用して冷房します。冷たい水が機器内部を通過するときに熱交換するので、室外機が不要です。熱交換の際に除湿もされるので、送風ファンで送り出される風はカラッとしています。
一般的なエアコンは室外機を動かすための電気代が必要ですが、井水利用クーラーは送風機を動かす電気代だけで済むので、一般的なエアコンと比較すると、ランニングコストを約90%削減できます。冬場は低温水を利用して暖房することも可能です。
井水利用クーラーは、排熱を一切出さない点も魅力です。環境に負荷をかけずに冷房できるので、カーボンニュートラルに関心をお持ちの企業様を中心に導入が進んでいます。熱交換後の水温は約27℃まで上がるので、ボイラーなどで再利用するのがおすすめです。
井水利用クーラーは、直吹タイプとダクト接続用が主流ですが、防爆仕様や、移動可能なスポットタイプ、ステンレス仕様もご用意できます。お気軽にご相談ください。
静岡スマートファクトリー.comでは、井水利用クーラーの効果を実際に体感していただくことも可能です。試して納得したうえで導入をご検討ください。