買うのはちょっと待って!テーブルコンロ購入前に必ず確認すべき3つのポイント
「良いガスコンロを見つけたから購入しよう!」「ガスコンロ選びで絶対にポイントは何?」
という方のために、ガスコンロ購入前に絶対に確認しなければならないポイントをまとめました。
ガスコンロを購入する前に、ぜひ参考にしてください。
テーブルコンロ(据置ガスコンロ)の選び方
最新のテーブルコンロにはたくさんの機能がついていて、どれにしようか迷ってしまいますね。
実はテーブルコンロを購入する前に確実に確認しておかなければならないポイント3点あります。
それは、
- ガスの種類
- 設置サイズ
- 左右の大バーナー
です。
これらのポイントを確認せずに購入してしまうと「せっかく購入したのに使えない…」ということになりかねません。
1つずつ確認していきましょう。
POINT1:ご家庭のガスの種類を確認
ご家庭のガスの種類によって、コンロ・ガスホースが異なります。
ガスの種類は【プロパンガス(LPガス)】または【都市ガス】のどちらかになるので、もしガスの種類がわからない場合は、ご利用のガス会社に問いあわせてみてください。
ガスコンロは、同じ機種でもガスの種類によってガスの圧力が異なるため、部品等が異なる別の品番となります。ガス種を間違えますと不完全燃焼や火災の原因となり大変危険です。
必ずご確認のうえ正しいガス種をお選びください。
POINT2:設置サイズを確認
標準幅59cmタイプ | コンパクト56cmタイプ |
テーブルコンロのサイズには「標準幅59cmタイプ」と「コンパクト56cmタイプ」の2タイプがあります。
いずれも高さ18cmが基本サイズですが、横幅はメーカーによって多少の違いがあります。
設置する場所のサイズを採寸して、スペースにぴったりのものを選びましょう。
POINT3:左右の大バーナーの選択
2口ガスコンロには、強火力の「大バーナー」と「標準バーナー」の2種類のバーナーが搭載されており、大バーナーの位置は左右のどちらかに設定されています。(一部機種では左右選べないものや両側同じバーナーの場合もあります)
コンロの隣がすぐ壁の場合は、壁と反対側に大バーナーが来るようお選びください。(※1)
※1 使い勝手上のおすすめとして記載しています。壁側が強火力バーナーであっても問題はありません。
※2 可燃性の壁の場合は、壁からコンロまで15㎝以上離して設置してください。15㎝以上の距離がたもてない場合は、別売の防熱板を取り付けてください。(火災予防条例で定められていますので、必ず守ってください)。
ガスコンロ購入後、自分で設置するには?
ガスコンロを購入した後は「どうやって設置するの?」「設置は1人でできるの?」という疑問を抱いている方がいるかもしれません。
そんな方のために、自分1人でガスコンロを設置する方法をまとめましたので、こちらの記事もあわせてご覧ください!
まとめ
いかがだったでしょうか。
これからガスコンロを購入するぞ!という方はぜひ上記の3つのポイントを確認して、使い方にあったガスコンロを選ぶようにしてくださいね!
「自分で設置するのが恐いな…」「正直やり方がよくわからないな…」という方は富士酸素工業のガスコンロ交換サービスにお問い合わせください!