乾太くんのガス代はどれくらい?ランニングコストを電気衣料乾燥機と比べてみよう
この記事は、地域密着で100年以上、ガスやリフォームに関することなら何でもお任せの富士酸素工業株式会社が監修するくらしのお役立ち情報です。
乾太くんは使ってよかったという口コミが多いガス衣類乾燥機です。評判を聞いて使ってみたいと思った人は多いことでしょう。しかし、どれだけガス代がかかるか不安で、なかなか導入に踏み切れないという人もいるのではないでしょうか。そこで、この記事では、1回の乾燥にかかるガス代や、電気衣類乾燥機の電気代と比較したランニングコストについて解説します。乾太くんの導入を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
乾太くんはなぜ人気?
乾太くんの口コミ人気が高いのはなぜでしょうか。多くの人が「使ってみてよかった」と言うのには何か理由があるはずです。まずは、乾太くんがなぜ多くの人から支持されているのか、その理由について解説します。
強力温風で乾きが早い
乾太くんの一番の魅力は、乾燥時間の圧倒的な短さです。多くの人が口コミで、乾太くんを導入した一番のメリットとして乾きが早いことを挙げています。パワフルな温風で一気に乾かすので、他の方法で乾かすときのような生乾き臭が発生しません。生乾き状態の時間がほとんどないからです。ガスで温めた温風は80度以上になるので、生乾き臭の原因菌であるモラクセラ菌も99.9%除去できます。
タオルの仕上がりがふんわり
タオルの仕上がりを比べれば、天日干しや電気衣類乾燥機との違いを実感できます。乾太くんの乾かし方は、ドラムの回転で空気を含ませながら、パワフルな温風を吹き付ける方法です。繊維を1本1本根元から立ち上げながら一気に乾かすため、ふんわり柔らかく仕上がります。乾太くんで乾かしたタオルは、いつでも新品のような風合いです。直接肌に触れるタオルが柔らかく仕上がり、嫌な臭いもしなくなるのですから、元の乾かし方に戻れないという声が多いのも当然でしょう。
家事が時短できて楽
乾太くんを導入したら、時間の使い方が変わるという声も多く聞かれます。洗濯機から洗濯物を乾太くんに移し替えたら、後は乾くのを待つだけだからです。洗濯物を干したり取り込んだりする作業は、意外と時間がかかります。その手間が省けるだけでも、かなりの時間短縮です。
また、乾太くんはドラム式洗濯機で乾かす場合と違い、洗濯と乾燥を別々に行えます。乾太くんで乾かしている間に次の洗濯を始められるというのも便利な点です。乾燥にかかる時間も短いので、洗濯にかける時間が減った分を、仕事や他の家事に回せます。
乾太くんのランニングコストは?
乾太くんの魅力がわかったところで、今度は気になるランニングコストについて見ていきます。電気衣類乾燥機で乾かすときの電気代と比較してみましょう。
5㎏の洗濯機を乾かすのにかかる時間は?
電気乾燥機には、電気ヒーター式と電気ヒートポンプ式があります。電気ヒーター式は、内蔵したヒーターで乾燥機内の空気を温めて乾かす方法です。それに対して、電気ヒートポンプ式は、大気中から吸い込んだ空気を電気の力で圧縮して熱を発生させ、洗濯物の水分を除湿します。ちなみに、乾太くんは、ガスで温めた風を当てて乾かす方法です。5kgの洗濯物を乾かすのにかかる時間は、それぞれ以下のようになります。
乾燥機タイプ | 所要時間 |
乾太くん | 約52分 |
電気ヒーター式 | 約280分 |
電気ヒートポンプ式 | 約160分 |
1回あたりの乾燥にかかる費用を比べてみよう
▼5kgの洗濯物を1回乾燥させるのにかかる光熱費
乾燥機タイプ | 所要時間 |
乾太くん(LPガス) | 約63円 |
電気ヒーター式衣類乾燥機 | 約125円 |
電気ヒートポンプ式衣類乾燥機 | 約72円 |
※ガス代は、LPガス料金の全国平均値を用いて計算
※電気代は、27円/kwhを用いて計算
ガス料金は地域や契約しているガス会社によって価格が違うので、この金額はあくまでも目安です。一方、電気代は2021年以降値上がりが続き、2023年6月にも更に値上がりをしています。2023年1月の時点で、1カ月当たりの電気代が2022年の1年間で平均1,500円上がったと言われていたので、実際はもっとかかることになるでしょう。
ガス代を節約するならドライヤーボールの使用がおすすめ
ガス代を少しでも節約したいのであれば、ドライヤーボールの使用がおすすめです。ドライヤーボールは、乾燥器の使用が当たり前になっている海外でよく使われるもので、洗濯物と一緒に乾燥機に入れて回します。
ウール製とプラスチック製のものがあり、おしゃれなのはプラスチック製のものですが、回したときの音を考えると、乾太くんで使うならウール製がおすすめです。洗濯物同士の絡みを防ぐ働きをするため、乾燥時間を短縮でき、静電気やシワも防げます。乾燥時間が短くなれば、その分使用するガスの量が減るので、ガス代の節約になるわけです。
使い放題ならガス代が気にならない
乾太くんの使用が1日1回とは限りません。家族の構成や人数によっては、1日の使用回数が複数回になることもあるでしょう。何度も回すことになれば、やはりガス代が気になるのではないでしょうか。
富士酸素工業株式会社では、富士市、富士宮市限定で「乾太くん使い放題プラン」を用意しています。月額5,500円で使い放題です。本体価格も工事費も込みで設置できるため、初期費用はかかりません。しかもガス代も込みで5,500円です。いくら使っても月々の支払額は変わらないので、ガス代を気にせず使えます。
乾太くんのコスパの良さを実感してみよう
乾太くんのガス代は1回あたり63円です。コインランドリーに設置されているのも同じガス乾燥機ですが、10分間使用すると100円かかります。そう考えてみると、乾太くんのコスパの良さがよくわかるのではないでしょうか。
富士酸素工業は、富士市及び富士宮市にお住まいの方限定で、お得なプランをご提案しておりますので、ぜひ一度お問合せください。
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